リスティングの多様性

 

お久しぶりです、デザイナー梶です。
最近はめっきり寒くなり、年暮ということで度重なる忘年会に心を踊らせている方も多いかと思います。

 

関係ないけど、一人鍋ってなんであんなうまいんだ?

 

さて、久しぶりにWEBネタです。
今回もリスティング広告に関する内容なので、会社でマーケターを突然任されて半泣きになっている人には私のアウトプットに少しだけお付き合いください。

 

実は現在関わっている案件の一つに、リマーケティングを重視したリスティング施策というものがあります。

 

その名の通り見込み顧客を再発掘することが目的です。

 

ウェブ広告には「リターゲティング」という広告の出稿方式があり、「過去に一度でもこのサイトに訪れたことにある人」に限定して広告を出すというものです。
新規のマーケティングではないので包括的に「リ(Re)マーケティング」と称されています。

 

これがね、本当にユーザーを追跡して広告を出してくれますし、再訪問もバリバリ増えます。仕組みはブラウザのクッキー情報から「お、このユーザー過去に訪問してくれてるやん!」と判断して広告を出してくれるというシンプルなものです。
この時点で色々使い道が考えられますよね?そう、あれこれ施策したい人にはたまらない出稿方式です。

 

そう、リマーケティング広告とは一歩間違えればストーカーの様な、執着心の塊のようなマーケティングなのです。
マーケターの執着心がCV率を大きく左右するのは事実ですが、これは更にバラエティに富んだ施策とも言えるでしょう。

 

新規ユーザー・見込み顧客の洗い出しには通常のリスティングで広告を出す。
離脱したユーザーに対してはリマーケティングで別の角度から広告を出す。

 

この棲み分けを活用するために、バナー広告やテキスト広告のキャッチコピーをもう一つだけ用意しましょう。
バナー内で展開しているキャッチコピーを「今なら●●円OFF!」から「まだ決めてないの?」に変えるだけでも良いんです。いや、こんな適当なのじゃダメですけど!

 

リターゲティング機能はリスティング運用では軽視されている機能だと思います。
やっている会社様はたくさんあると思いますが、リマーケティング用にバナー広告を変えたり、テキスト内容を変えたりしているところはなんか少ないような・・・

 

見方を変えると、一度逃してしまったユーザーって「単純に興味がないんです」とかよりも「気になったから押してしまったけど、今は業務時間外だからまた今度でいいや」とか、離脱に対してそれぞれにシチュエーションが存在するんですよね。
そいでよくあるパターンなのがブックマークするのを忘れてしまって「なんてサイト・サービスなのか忘れちゃったよ!」というものも。

 

なので自社サービスの再認識を促すための取り組みとして、活用できる余地はたくさんあると感じた次第です。
話を深めていくにつれ、これまで見逃していたものの重大さを知ったといいますか、なんかわかんないけどすげえ!な状態です。
自分も昔はリマーケティングの重要性よりも、CV率・回遊率を意識しまくる余りにCVエリアの改善にばかり注力していましたので、より鮮明にアイデアが浮かびました。

 

今回、リターゲティング用の広告とバナー広告出稿に関しては先様の方でも「他社がやっているが、社内では初の取り組みで実験的な色合いが強い」とのこと。
当然、業種・種別に関しては紹介できませんが、マーケティングの質・CV率に直接関与する我々デザイナーにとってこのプロジェクトはとても有意義なものになりそうです。

 

経過するにつれて得た感触、解釈はまたこちらの方で紹介させて頂く予定です!
いやーしかし、マーケティングの方式ってテンプレ化されて久しいですが、その中でも多様性が進んでいるんだなぁって素直に思います。
あれこれ考え、与えられたフィールドで成果を出すため試行錯誤を続ける。たまにはワタワタと物事に取り組んでいた時期を振り返って、その頃の姿勢を思い出すことも必要なんですね。

 

なんか意欲が湧いてきましたので、そろそろ!

 

次回タイトルは

 

「シクシク泣きながら作ったLPがたったひとつの動画(byアームス)に負けた件について」を紹介する予定です!
それでは皆様、よいクリスマスを!!

 

Designer kaji